フィルムカメラの行く末

Q 

2006年05月07日 01:08

昨年後半から、今年にかけてカメラメーカーの撤退・縮小が相次いでいる。
ざっと並べてみると、下記の通り

2005年9月 京セラ コンタックス事業終了(カメラ事業から撤退)
2006年1月 Nikon フィルムカメラ事業縮小(一部の一眼レフのみ製造販売)
2006年3月 コニカミノルタ カメラ事業から撤退(デジタル一眼レフ部門はSONYへ譲渡)
2006年9月 マミヤ カメラ事業から撤退(コスモ・デジタル・イメージング株式会社に営業譲渡)



生まれてはじめて使った一眼レフはミノルタで、ミノルタがカメラ事業から撤退するのは非常に寂しい。
でもって、はじめて買った新品のカメラはcontax G1なので、京セラの撤退も寂しい。


最近、カメラ専門店に行っても置いてあるフィルムの種類が減って来ている気がする。すでにAgfaは完全撤退(それ以前に沖縄でagfa純正現像できるところが無かった・・)、コニカミノルタもやがてフィルム生産中止するから、今後、買えるのはコダック・フジフィルムだけか・・・・。
フィルムカメラが無くなることは無いとしても、だんだん高価になって、現像にも時間がかかっていくようになるんだろう。

10年くらい経つと、
35mm24枚撮りネガフィルム1本 1000円
現像料金2000円(内地へ郵送して現像するため出来上がるまで10日待ち) 2000円
プリント サービスサイズ1枚 300円
とかになっちゃうんだろうか・・・・

サボってないで、今のうちにいっぱい写真撮っとかなきゃ・・・←結局ここに行き着く。

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